先日、デイケアで他の子どもたちを何気なく眺めていると、あることに気付いた。
それぞれの子どもにそれぞれの歩き方がある!
床をどんどん踏みしめるように歩く子もいれば、ふらふら身体の体重を左右にかけながら歩く子もいる。ゆっくり、きょろきょろしながら歩く子もいれば、一方へ向かって突進する子もいる。その様子から、その子たちの性格まで伝わってくるようだと思った。
エリックはというと、小さいころから爪先立ちで歩いていたし、今もそんな歩き方をしている。歩いているというより、小走りしているみたい。ただし、知らない人たちのなかへ入ったときのエリックはゆっくり、のっそりと歩いている。歩き方と精神状況には関係があるってことなんだと思う。
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