Monday, February 14, 2011

4歳までにできること

トロント市保健局が子どもの発達の指標として使っているNipissing District Developmental Screenでは、「4歳までにできること」として、次のような項目をあげている。(「ひとつでもNOにチェックマークがついたら専門家に連絡を」となっているところがちょっとこわい)

・3段階の指示に従い、長い文章を理解できる(「おもちゃをしまって、ランチのまえに手を洗いなさい」)
・ライム(韻をふんだ誌など)や子どもの歌を歌う
・質問をひんぱんにする(「どうやって?」「どうして?」)
・次の言葉が正しく言える(Two, hat, do, mud, fun, off, key, cookie, go, hug)
・runningやjumpedのように正しく動詞を変化させる
・聞かれたら、絵を見てその絵を説明できる
・たいてい周りの人にわかるようにはっきりしゃべる
・両足を使って階段を上り下りできる
・片足だけで3秒間立っていられる
・片足ではねようとする
・腕を伸ばして大きいボールをとろうとする
・はさみで紙が切れる
・3および4つの部分で人の絵を描く(頭、身体、手など)
・クレヨンやえんぴつを正しくもてる
・ボタンやジッパーをはずせる
・日中、トイレが自分で使える
・少人数のアクティビティで他の子どもたちと順番を待ち、いっしょにおもちゃで遊べる
・泣いている友達をなぐさめる
・他の子どもの近くで遊んだり、話しかけたりする
・大人の承認を得ようとする(「見てね」「ほら、すごいでしょ」)

「あ、そうね、やってる、やってる」ってのが多いわね・・・。

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