Monday, January 3, 2011

会話に入りたがる

夫と私が食事中に会話に集中していると、どうも気に入らないらしい。
私はここで告白するが、エリックとの会話が退屈でつまらないと感じることがときどきある。エリックの世界はまだまだ小さいし、目に見えない「概念」のようなものは話せない。なので、食事中、夫といつものように時事問題やら哲学やら文学やらを話しているときは、エリックに邪魔してほしくない。でも、そんなときに限って、エリックは難しくなる。

夫や私に向かって、Hey, you can’t talk.とかHey, you should be quietとか言って、夫にI am talking to Mommy now. You wait until I finish talking.と言われるとNo, you wait! なんてことになって、かなりたちが悪い。あんまり疲れているときにはこれがきっかけで泣きはじめる、なんてこともある。

しかし、ふと昨日、気付いたのだが、最近は他の手段で会話に入ろうとがんばっている。
夫が何か言い終わるのを待って、すかさずその場で会話を始めるのだ。でも、まったく関係のない、脈絡のない話をするのだからおかしい。

たとえば、昨日はペルシアンの友達がドバイに行くという話をしていたのだが、ドバイの多文化性を話しているときに(The population there is so diverse.)、エリックが会話のすきを見つけて、But I think the bird can fly very, very high because they are part of nature…とか何とかまったく関係のないことを、それもとってももっともらしい表情で話すので、おかしくてたまらない。会話は中断されるのだけど、Hey, you can’t talkよりはまあ、Confrontationalではないのでまだまだ許せる。

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