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Monday, May 31, 2010

日本語が上手になったわね! 

今回の2ヶ月の日本滞在中、かなり日本語が上達したE。今ではちゃんと会話ができるまでになっている。日本では初めて聞くことばも多かったけれど、「きんかん」「くらげ」「だんごむし」「たけのこ」そんな言葉もひとつずつ覚えて、語彙も増えた。

一方では、英語を使わなくなって、夫に聞かれても日本語で返すようになったE。英語を忘れてしまったのかも、と思ったけれど、言われていることはちゃんと理解している様子。昨日はキッチンで夫がI’m going to fix your oatmeal right now.と言ったのを聞いて、私のところにやってきて「ダディがいまオートミールつくるんだって」と通訳してくれた。

とにかく、この2ヶ月間、子どもの脳って日々進化しているのね!と実感したし、だからこそ脳が進化できるように私もぼやっとしてないで適当に刺激を与えてあげたり、教えてあげたりしなくてはならないのだと痛感した。

さらには、私の友人が以前言った「(子どもに日本語を習わせる)いちばんの方法は、毎年夏休みに1ヶ月ほど日本に連れて帰ってあげること」という言葉の正しさがよーくわかった。1日24時間使わせるのが語学学習には重要なのね。

おお、そういえば! 私の実家は福山(広島県)なのだけれど、じいじとばあばの広島弁までまねしはじめたE。「これ食べてみー」「はやくじいじにでんわせんといけんねえ~」なんて、のんびり口調で話している。

Tuesday, March 9, 2010

エリックの英語がわからない・わかりにくい

最近になって突然、英語の単語をたくさん使い始めたE。
日本語なら分かるのだけれど、英語になると理解できないことがままある。
単に単語や簡単な文なのだけれど…。
Daddy’s coming back late やSliding down quicklyが、今日はよく分からなかった。
夫はちゃんと聞き取っている。
反対に、日本語をしゃべるときは、私のほうがよくわかっている。
当然のことなんだけれど、ちょっと複雑…。

Wednesday, March 3, 2010

会話が成り立つ②

会話1
「今、食べてるのは何?」
「Pear」
「どんな味がする?」
「うーん、ごまの味…」

会話2
本を読んだりしていて、fire fighterやpolice manが職業であることが何となく分かったようなE。
「そうそう、そういうのは職業って言うの。仕事のこと。じゃあ、マミーの仕事は何? マミーは何してる人?」
「うーん、えーっと、たぶん… てぶくろしてる人」

ちょっと違う…。

Saturday, February 27, 2010

会話が成り立つ??

昨日、窓の外を見ていたEがYonge Streetを走るpolice carを見つけた。police carはあるお店の前で止まって、2人の警察官が出てきてお店のなかに入った。
そのときの(小さいころ探偵になりたかった)私とEの会話。

私「あ、またあのお店にPolice menが入っていったわねえ。前にもあのお店に入っていったわよね。なんでだろうね?」
E「うーん、えーっと、たぶん… 」
私「たぶん?」
E「たぶん… わんわんのうーい(うんち)があるから」
これが一生懸命に考えてでてきた答えなのね・・・。ちょっとずれてるけれど、最近、少しずつ会話が成り立っている?

理由付け

近頃のEはよく理由付け/reasoningをしている。
たとえば、「ヨーグルトはおにぎりを食べてからね」と言っていたのを覚えていて、おにぎりを食べると、
「こんどはヨーグルトを食べよう。おにぎりぜんぶ食べたから」
といった具合に話す。でも、前に同じことを言われたのを覚えていて、1週間後に同じようにおにぎりのあとでヨーグルトを要求されると困ってしまう。1回やったことが毎回、妥当すると考えているって、このあたり、まだFlexibilityが足りないというか何というか…。

他にも「Me 大きくなったから ひとりでジュース飲める」とか「熱いから これ マミー 持っていこう」とか、トイレが終わってパンツをあげようとするとできなくて、「Me できない underwearとパンツ2枚 はいてるから」とか言っている。
「~から」という理由づけは論理の基礎。こうやって言葉の上達と論理力がともに伸びていくのを見るのはうれしい。

Wednesday, February 3, 2010

「ふわふわしてる」

昨日から「ふわふわしてる」を模索中。
E:マミーの首、ふわふわしてる
私: 違う、これはふわふわしているんじゃないの。じゃ、ダディのひげは? ふわふわしてる?
E: えーっと、違う。ふわふわは、んー、みや(ねこ)のしっぽ
私:そうそう、ねこのしっぽはふわふわ。他には?
E: あのおじさんのひげ。
私:あのおじさんってどのおじさん?
E: あの…、アンタさん…
私: アンタさんって誰? アンタ?? あ、サンタさんのこと?
E: ・・・ってこと。
私:なるほどね。他には?
E: たぶん…、んーっと、あ、たーまご!
私:たまごねえ…、それは難しいわねえ。料理の仕方で形状が変わるからね。あわたてきの高速であわだてればそうかもしれないし、でも、生卵はふわふわじゃないし、殻は固いし、ゆでたまごは…。
E:あ、Fire Truckあったね!(突然、おもちゃを探して話題を変える…)

Tuesday, February 2, 2010

注意される

PMSのせいでチョコレート消費が目に見えて増えている私。そして、ちょっとしたことでイライラしている私…。
昨日は片付けても片付けても散らかるおもちゃのひとつ(小さな箱)をポーンとカーペットの上に放った私に、エリックがこう言った。
「マミー ものを投げない! ものを投げない!」
おっしゃるとおり。ごめんね、と謝って、その理由も説明した。PMSまで説明した。で、「すごいね、ちゃんとマミーが言ったこと覚えていたのね」と言うとにっこり。
夫が帰ってきたときには「Me マミーに ものを投げない、言った」とご報告まで…。
今後一切、ものは投げません!

Wednesday, January 27, 2010

Trial and Error

いろんな言葉を異なる文脈上に置いて試している様子がうかがえる今日このごろ。
たとえば「べちゃべちゃしてる」という語。

「大きい音 べちゃべちゃしてる」
「この人 なんか べちゃべちゃしてる」
「オートミール べちゃべちゃしてる」(正解!)

いろんなケースで使ってみているので、こちらは何だか新鮮でおもしろいと思ってしまうのだが、こんなときには「音はべちゃべちゃしているんじゃないの」と教えるべきなんだろう。言語習得の過程ではこの時期はtrial and errorにあたるのであろうし(言葉の正しい使い方を探すために、さまざまな文脈にあてはめて試してみる)、そのときに正しい語の使い方を教えてあげるべきなんだろうから。でも、本当のところ、こうした言葉のなかで詩が生まれてくるような気さえして、私は「へーえ、そう言うんだ、なるほどね」と逆に納得したりしているから、いかんね、これは…。

Sunday, January 24, 2010

こわい

昨日、グラニー(義母)のナーシングホームに行ったときのこと。そのナーシングホームにはうさぎやら猫やらいろいろな動物がいて、エリックはグラニーよりもそんな動物に会いにいくのが楽しみなのだ。猫が大好きなエリックは、とくに猫を見ると必ずキスして「みや、みや」と喜んでいる。
最近、新しい猫が来たというので、いっしょに見に行った。カウチの上で、こちらに背を向けて丸まっている猫に向かってエリックは嬉々として近寄って行くのだが、猫がおもむろに顔を上げると、固まったように動かなくなった。
「えりちゃん、大丈夫? どうしたの?」
と聞くと、
「マミー、このねこ…、ちょっとこわい」
と言う。
見ると、ロングヘアーなのだけど、顔は野良猫のようにタフで、おまけに命賭けの決闘をしたかのように鼻のあたりに古傷まである。確かにちょっとこわい…。
「ちょっと強面だけど、だいじょうぶ。なでなでしてあげようね」
と言っても絶対に来なかった。動物を見て「こわい」と言ったのはこれが初めて。噛んだりもしない老猫なんだけどね…。ごめんね、アシュレー…。

言い間違い


「えりちゃん、大丈夫?」
と聞くと、必ず
「だいぶとん」
という言葉が返ってきていたのは数ヶ月前の話。最近は、
「だいぶじょう」
と言う。私がいくら「それ、だいじょうぶ、のことでしょう?」と言っても笑いながらやっぱり「だいぶじょう」。

ここ数週間の間、今度は新しい言い間違いが出てきている。
缶のふたを取りたいのに、取れないとき、私のところにやってきて、
「マミー、これ、Openできよう」
と言う。つまり「あけて(ちょうだい)」と言いたいらしい。
同じ状況でも、以前は「マミー、これやってみよう」と、兆戦的(?)ことばを使っていたのに、最近はおしなべて「できよう」で表現している。「あけてちょうだい、のことね」とその都度、言っているが、この言い間違い、いつまで続くだろう…。

Wednesday, January 13, 2010

簡単なストーリーを喜ぶ

エリックのヒーローといえばプーシキン。
「えりちゃんのおともだちはだれ?」
と聞くと答えは
「プーチ(プーシキンのこと)!」
プーシキンとは、夫の両親のところで飼っている猫(近所では「ターミネーター」との異名を取る凶暴な野生動物ハンター)。食後に口を拭かれるのを嫌がるときには「そんな汚れた顔ではプーシキンがびっくりするわよ」、「プーシキンはシャンプーが大好きなのよ。毎日、シャンプーしてきれいになってるわよ」(嘘、嘘、真っ赤な嘘! あのワイルドな猫はお風呂だってしたことないの!)で、数日後には自らシャンプーをして欲しがり、かくてシャンプー嫌いも解消…。

そんなエリックに、あるとき、プーシキンに関するお話をしてあげた。あるクリスマスの日、明け方に私の眠っているベッドへやってきたプーシキン。濡れた鼻を私のほっぺに押し付けてゴロゴロした後、突然ブブーッと強力なおならをして部屋を出て行ったのだ。私はそれを簡単なストーリーとしてエリックに話してあげた。それを聞いているエリックは、明らかに表情を明るくさせ、目をきらきらさせて一生懸命に理解しようとしている様子だった。語り終えると、「もういっかい!」とせがむので、もう一度同じ話をしてあげた。

数日後、ストレッチしている私のそばに来て、「マミー ねんねしてた プーチ(プーシキン) ベッドに来て チュッ。プルプルプル(おなら)して 出てった」と言ったのだ。よく覚えていたね、と喜んであげると、うれしそうにして、今度は帰ってきた夫に同じように話してあげていた。それからも何度も同じ話をするようにとせがまれた。

さらに、エリックが「No, no, no」と言うのに手を焼いた私が、適当に「No No bunny」というお話を作って(勧善懲悪)「それで、バニーのお友達がたくさん増えて、みんなで仲良く遊んだのですって!」と話すと、「もういっかい!」とせがまれて、その後も何度かせがまれて、数日後には、あら不思議、あんなに「No, No」だったエリックが、あまりNoを言わなくなったのだ。

この傾向は明らかにここ数週間ほど前に始まった。それで、思ったのだが、この年齢になるときっとストーリーが心に響いてくるのだろう。雲の向こうにバニー(エリックの好きな動物)の国があって、そこでは・・・といった、私のでたらめの話を何度も何度も聞きたがる。そして、自分で一生懸命、それを繰り返す。本を読むのもいいけれど、こうしてしっかり目を見て簡単なストーリーを話してあげることも言語の発達上、非常に大切なんだと、これは本当に本能的にではあるけれど、思ったわけです・・・。

Monday, January 11, 2010

「ごっこ遊び」が出てくる

最近よくやっているのが、これ。
カップを手にして、田植え/どじょうすくいでもするような格好で(その姿がかなりおかしい)そのカップに何かを入れて(何度も)、そのあと、私にくれる。私が「なに、これ?」と言うと、答えは決まって「Pineapple Tea!」ワオ!(なんじゃ、それ?) ごくごく飲んだふりをしてみると、「マミー、くんくん」と言って、においも嗅ぐよう促される。においを嗅いだふりをして「ふーん、そういや、パイナップルのにおいがするわね」と乗ってあげると、うれしそうにしている。飲み終えたふりをして「はい、ありがとう」と言うと、また最初からお茶を入れてくれる・・・。
さらに、ボールにいろんなものを入れて、あわたてきを使い「Me かきまぜて(る)」と言いながらシャカシャカする。「何を作ってるの?」と聞くと、「たーまご!」。こりゃまた、ぐりとぐらの影響かしらね・・・。

Saturday, January 9, 2010

英語が増えてくる

前期が終わるころは、夕食後にも図書館へ向かい、深夜までそこで勉強していた夫だが、約2週間の冬休み、エリックといっしょに散歩に行ったり、博物館へ行ったりして2人の時間が格段に増えた。そのためだと思うが、この間、エリックの言葉に英語が増えてきた。
「ダディ Over there 行こう」
「Me little bit apple食べよう」
「Getting dark もう外行かない」
「Bird flying はっやーい(速い)」
以前は単語をぽつぽつ言ってただけだが、ここ最近はこんな風に、いくつかの単語を並べて使っている。ほんのわずか2週間なのに、この年齢の子どもって本当に驚くべき吸収力! すべて英語環境のデイケアに行くようになると、英語の伸びるのはあっと言う間なんだろうね・・・。

Tuesday, December 22, 2009

発音が似ていることば

私が針を使っているのを見ているEに、「これははりって言うのよ」と教えてみた。
「言える?」
と聞くと、答えは、
「ハリー/はりー」
「違う、違う、はりだってば」
と、何回言わせても「Harry」にしか聞こえない(HarryはEの好きな絵本「Harry, the Dirty Dog」に出てくる犬)。 
そういえば、「銀行」と「Ginko(銀杏)」も発音が混乱してたんだった。
そのうち慣れてください・・・。

Sunday, December 20, 2009

英語の発音がそれらしく聞こえるように・・・


以前は、英語の単語がそれらしく聞こえなかったE。ひょっとして私に強くアタッチメントしているEが(夫との会話は英語なので)私の英語の発音まで真似しているのでは?と、以前はそれがかすかに気になっていた(反対にEの日本語のアクセントもちょっぴりおかしかったりする)。

ところがところが。最近の英語の発音は、私の耳には間違いなくネイティブ並みに聞こえるようになった。「Big boy」のOはあいうえおのおではなくて、「Maybe not」のNotは弾けるように発音するし、「Cutting おそば」と言うときは、「カッティング」ではなくてカとクの間といった感じに聞こえるし・・・。


夫の意見を聞くと、夫も同感らしく、それにやはり自分の言語を上手に話し始めたEを見るとうれしいらしく喜んでいる。EもNative English Speaker並みに英語を発音できるのね!って、考えてみればEは一応ネイティブなんだけどね・・・。

笑わせてくれる

お昼寝の前にベッドに横になって本を読んでいる私の横へ来たEが、じーっと私の顔を下方から見ていた。しばらくすると、
「マミー、ひげあるね」
と言う。
「ひげ?」
と聞くと、鼻のなかに指を入れようとする。ちょっと、鼻毛のこと言ってるの? と笑ってしまった。

昨日は夫が顔をふこうとすると、逃げながら、
「ダディー バイバイ、図書館 行こう」
と言う。「行こう」は「行ってね」のことで、手まで振りながら、バイバイしている。
本当に話し始めた頃の子どもって面白い!