Saturday, October 3, 2009

夫と私:Eの言葉がより理解できるのは・・・

もちろん、私! きっと一緒にいる時間が長いからだろうと思うが、日本語の方がちょっぴり強いということもあるだろう。前にも書いたが、「日本語は私が、英語は夫が話す」(1人1言語)と決めたものの、未だ無意識のうちに日本語で話しかけようとしている夫。発音の観点からも私に任せてくれればいいものを・・・。

しかし、昨日、ふと「まだまだこの程度のレベルだけど、この先、Eの日本語が上達していくと、何を言っているのか分からなくなるんだろうね」とちょっぴり悲しげに言った夫。さあ、それはどうなるか分からないけれど、「あなたの方も日本語をしっかりマスターすればいいことじゃない!」と切り返した私。博士課程を終える条件として、調査対象分野の言語をマスターする、という条件があるんだし・・・。夫はそれと同時に私の両親ともっといろいろと話をしたいと思っているようで、それもまた動機づけになっていると言っている。

どうなるか分からないが、Eの言語発達にとっては、あるいは家族のつながり、という意味では、私たちがお互いにバイリンガルになることができれば、それがベスト・オプションという気がする。長い道のりだろうけど・・・。

No comments:

Post a Comment