Thursday, August 5, 2010

質問の答え方

少しずつ英語を話すようになって、夫もWhy?の質問に答える役割が当たったのだけれど、最近のEの質問はちょっと困る。

「どうして雨がふるの?」
「どうして雪がふるの?」
「どうしてかみなりがなるの?」
「どうしてりすちゃんは木にのぼるの?」
「空のうしろには何があるの?」
「どうしてBabyは歩けないの?」
「どうしてまゆげがあるの?」
「どうして紙は切れるの?」
「どうして月はうごくの?」

もちろん、科学的なことは私には説明ができないことも多い。それに、それを3歳にわかる言葉で説明しようとするとこれは至難の業だ。しかし、一方でふと気になるのは、この年代の子達はほんとうに科学的な答えを求めているのだろうか、ということ。それで、雨の説明は科学的根拠にもとづいてしたけれど、雷については「雨が降るとうれしくて仕方ないカミナリのおじさんが音楽を奏でている」というのを架空の話でつくって話してみた。そうすると、この「カミナリのおじさん」は受けて、その後、何度も「カミナリのはなし、してくれる?」と言うようになった。

これ、いったい、どう受け取ったらいいのだろう。

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