デパートや駅には授乳室、図書館には子ども用のトイレ、新幹線にも多目的スペースがあったりと何かと子ども連れに対する配慮に満ちた日本だが、最も私が「これは便利!」と感じたのは、デパートや博物館・美術館、さらには屋外の観光地でも行われていたストローラーの貸し出し。
滞在期間の最終2週間はあっちこっちと旅をしていたので、これには本当に助けてもらった。お昼過ぎにエリックが眠そうな兆候(でたらめな歌をうたう、あちこち走り回る…)を見せ始めると、滞在地の博物館や美術館を探してストローラーを借りて、あとは夫と私に押されながら夢の世界へ…。博物館の静かな雰囲気も手伝って完璧なまでに寝てくれた(でもデパートでは刺激が多すぎて…)。旅行中にストローラーを押してまわるのは大変だけど、こうして「ここへ行けばストローラーがある」と知っているのは非常に心強かった。
もう3歳になるのにまだまだお昼寝の必要なE。ベビーカーはもう乗りたくないのに、お昼寝があるのでなかなかお昼からの長時間アクティビティに参加できない。早くお昼寝卒業になってほしいわ…。
写真は長崎市博物館で。目下、日本はどこへいっても坂本龍馬一色。長期的な政治リーダーの不在が龍馬人気に拍車をかけていると見たね。
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