ここ数日のあいだに、「月・火・水・木・金・土・日」がいえるようになったE。それとともに、「昨日」「今日」「明日」の概念もできあがってきて、「今日は何曜日?」「じゃあ、明日は・・曜日だね」とかやっている。
さらに「あ、今日は何曜日か、えりちゃんに聞いてみよう」と自分に聞いて、「えーっとね、今日は日曜日だよ」と自分で返している姿がおかしい。
My Bilingual Child-- バイリンガルはどう作られるのか。カナダのトロントで英語話者の夫、日本語話者の私とともに育つエリックを観察しながら、バイリンガル育児の実情、さらには日本の英語教育についても考えてみよう・・・。
Sunday, June 27, 2010
デイケア=英語環境
昨日のパーティーで友人の子どもたち(3人とも3歳)に4ヶ月ぶりに会った。驚いたのは、彼らみんな英語で会話できるようになっていたこと。Persian(イラン出身)の両親とずっとFarsiで話していた彼らは4ヶ月前には英語で聞けばわかったかもしれないが、話しはしなかった。3人とも2歳ごろからフルタイムのデイケアに行くようになっていて、やっぱりそれが原因?だって、家庭ではすべて会話はFarsiなのだから。
彼らの両親と話すと、
「家ではほとんど今までどおりFarsiだけど、ときどきおもちゃなどでひとりあそびをしているときは、なぜか英語になっている」
「英語の歌を家では教えてないのに上手に歌えるようになった」
「道で会う人とも英語で会話できるようになった」
とコメントし、「僕たちの英語もこんなにすんなり上達してくれたらいいのに!」と笑っていた。
「家ではほとんど今までどおりFarsiだけど、ときどきおもちゃなどでひとりあそびをしているときは、なぜか英語になっている」
「英語の歌を家では教えてないのに上手に歌えるようになった」
「道で会う人とも英語で会話できるようになった」
とコメントし、「僕たちの英語もこんなにすんなり上達してくれたらいいのに!」と笑っていた。
来月からデイケア・デビューが決まったエリックも、そのうち英語で話をするようになるんだろうね。ひそかにそんなときが来るのを待っているような夫はきっと喜んであげることだろう。おお、それに加えて、そうなったら私も「なんで?」「これは何ですか?」攻撃からちょっぴり逃げられるだろうから、それもまたアリガタイってことね…。
Wednesday, June 23, 2010
天気も気になる
先週、新聞の週間天気予報を見ている私の隣で、お天気マークが気になり始めたE。
「これは何? 太陽?」
と言うので、晴れの日マーク、曇りマーク、雨の日マーク、雷マークを教えてあげた。
そうすると、毎日、新聞を広げて週間天気予報を探すE。
「今日のお天気は…えーっと、雨で、晴れかもしれないね」
と適当なことを言っている。
お昼ごはんのとき、外を見ながらボーっとしているので、
「えりちゃん、何考えてるの?」
と言うと、
「えりちゃん、雷のこと考えてた。雷、きっと雲のなかでネンネしてるんだと思うよ」
はー、そうですか! 3歳の世界ってのは面白いのね・・・。
「これは何? 太陽?」
と言うので、晴れの日マーク、曇りマーク、雨の日マーク、雷マークを教えてあげた。
そうすると、毎日、新聞を広げて週間天気予報を探すE。
「今日のお天気は…えーっと、雨で、晴れかもしれないね」
と適当なことを言っている。
お昼ごはんのとき、外を見ながらボーっとしているので、
「えりちゃん、何考えてるの?」
と言うと、
「えりちゃん、雷のこと考えてた。雷、きっと雲のなかでネンネしてるんだと思うよ」
はー、そうですか! 3歳の世界ってのは面白いのね・・・。
曜日が気になる
「今日は何曜日?」
と最近、やけによく聞く。朝起きたときや朝ごはんを食べているとき、あるいは夜寝る前には「明日はどんな日?」と聞く。
「月・火・水・木・金・土・日」と何度も繰り返していたら、少しだけいえるようになった。
「土曜日はダディが一緒に遊んでくれる日」「日曜日は図書館がお休みの日」と週末が特別なのも何となく分かった。
今朝の会話。
E「今日は何曜日?」
私「昨日は火曜日だったでしょ。だったら、今日は何曜日?火の次は?」
E「わかんない」
私「月・火、次は?」
E「わかんない。マミー、教えて」
私「月・火・水ってくるから、火曜日のあとは水曜日」
E「今日は水曜日。次は? 水・木…」
私「そうそう、木(もく)の次は?」
E「7(ひち)」
6(ろく)と木(もく)を聞き違えたのね…。
と最近、やけによく聞く。朝起きたときや朝ごはんを食べているとき、あるいは夜寝る前には「明日はどんな日?」と聞く。
「月・火・水・木・金・土・日」と何度も繰り返していたら、少しだけいえるようになった。
「土曜日はダディが一緒に遊んでくれる日」「日曜日は図書館がお休みの日」と週末が特別なのも何となく分かった。
今朝の会話。
E「今日は何曜日?」
私「昨日は火曜日だったでしょ。だったら、今日は何曜日?火の次は?」
E「わかんない」
私「月・火、次は?」
E「わかんない。マミー、教えて」
私「月・火・水ってくるから、火曜日のあとは水曜日」
E「今日は水曜日。次は? 水・木…」
私「そうそう、木(もく)の次は?」
E「7(ひち)」
6(ろく)と木(もく)を聞き違えたのね…。
Sunday, June 20, 2010
イントネーション
日本に帰国して、親戚のところへ遊びに行ったりすると、何度かこう言われた。
「日本語を話してはいるんだけど、発音がやっぱりちょっと違うね」
ムムム…、これは私も実は気付いていた。
細かく言うと、たとえば「トラック」が英語読みの「truck」になっているわけではなくて、音の強弱のつけ方が、北米人(というかズバリ夫)なのよね…。「耳」や「寿司」は最初の文字が強くなったり、「ひこうき」は日本人ならイントネーションは一本線なのに、これも「こうき」が高くなったり…。
そのうちに矯正されるだろうけれど、どうして四六時中いっしょにいる私ではなくて、(「日本語は私に任せていいから、英語で話しておいてね!」といわれているのになぜかがんばって日本語を話そうとする)夫のイントネーションを真似ているのか不思議…。
「日本語を話してはいるんだけど、発音がやっぱりちょっと違うね」
ムムム…、これは私も実は気付いていた。
細かく言うと、たとえば「トラック」が英語読みの「truck」になっているわけではなくて、音の強弱のつけ方が、北米人(というかズバリ夫)なのよね…。「耳」や「寿司」は最初の文字が強くなったり、「ひこうき」は日本人ならイントネーションは一本線なのに、これも「こうき」が高くなったり…。
そのうちに矯正されるだろうけれど、どうして四六時中いっしょにいる私ではなくて、(「日本語は私に任せていいから、英語で話しておいてね!」といわれているのになぜかがんばって日本語を話そうとする)夫のイントネーションを真似ているのか不思議…。
Wednesday, June 16, 2010
使っている言葉を記録(3歳)
-あ、いいこと考えた!
-ダディ、どうして ボタン しなかったんだろう。ダディ ボタン いらない、これでおわりって言ったんだと思うよ
-エリちゃん、いただきます しなかったの、おなかがすっごくすいていたから、しなかったの。
-これ、なまえ、なあに?
-この人 だあれ?(動物やモノも「この人」になる)
-マミイ、何話してるの?
-なんできのこは木のなかに生えるの? なんでですか?
-バニーはにんじんが好きなの。なんですきなのだろう?
-じいじってかわいいね。かみのけ ふわふわして。たぶん、たまごがおちがんだと思うよ(意味不明)
-えりちゃんはたまごが好きなの。ぐりとぐらもたまごが好きだから、えりちゃんもたまごが好きなの。
-これ、なにの本?(これ、あれ、と分けて使える)
-ばあばのはたけ、いっぱい はなが咲いて まめもあったね。チューリップ見たね。(記憶力が進化してるなあ)
-ダディ、どうして ボタン しなかったんだろう。ダディ ボタン いらない、これでおわりって言ったんだと思うよ
-エリちゃん、いただきます しなかったの、おなかがすっごくすいていたから、しなかったの。
-これ、なまえ、なあに?
-この人 だあれ?(動物やモノも「この人」になる)
-マミイ、何話してるの?
-なんできのこは木のなかに生えるの? なんでですか?
-バニーはにんじんが好きなの。なんですきなのだろう?
-じいじってかわいいね。かみのけ ふわふわして。たぶん、たまごがおちがんだと思うよ(意味不明)
-えりちゃんはたまごが好きなの。ぐりとぐらもたまごが好きだから、えりちゃんもたまごが好きなの。
-これ、なにの本?(これ、あれ、と分けて使える)
-ばあばのはたけ、いっぱい はなが咲いて まめもあったね。チューリップ見たね。(記憶力が進化してるなあ)
Monday, June 14, 2010
「久しぶり」-チョムスキーのルール探し

チョムスキーの「仮説の実験」および「ルール探し」の典型が見られる。
ちなみに、私が以前書いた「仮説の実験」「ルール探し」を引用すると…
-チョムスキーは、言語習得は「仮説の実験」および「ルール探し」を繰り返すことで可能になると考えた。子どもたちは、言語情報をインプットしながら自分なりの仮説を打ちたて、その仮説が正しいかどうかを実際の場で使ってみることにより実証していくのである。
約1週間前から私が「久しぶり」と言っていると、
「マミー、久しぶりってなあに?」
と聞いていた。なので、意味を教えたり(これがなかなか難しい)、使い方の例をひっぱってきたりしていた。「わかんないだろうな」と思いながら・・・。
私が「久しぶり」と言うたびに同じように聞いていた。
ちなみに、私が以前書いた「仮説の実験」「ルール探し」を引用すると…
-チョムスキーは、言語習得は「仮説の実験」および「ルール探し」を繰り返すことで可能になると考えた。子どもたちは、言語情報をインプットしながら自分なりの仮説を打ちたて、その仮説が正しいかどうかを実際の場で使ってみることにより実証していくのである。
約1週間前から私が「久しぶり」と言っていると、
「マミー、久しぶりってなあに?」
と聞いていた。なので、意味を教えたり(これがなかなか難しい)、使い方の例をひっぱってきたりしていた。「わかんないだろうな」と思いながら・・・。
私が「久しぶり」と言うたびに同じように聞いていた。
そして、しばらくすると自分から使い始めた。
最初は、夫の帰りが遅くなったときなど、
「ピータ、久しぶり、帰ってこないね」
とちょっぴり間違った使い方をしていたが、そのうちに、
「このエレベーター、久しぶりだね」
とか、
「ここに来るの、久しぶりだね」
とかあっちこっち試しながら、昨日くらいから正しく使えるようになっている。
名詞や形容詞から、さらにひろがって副詞や助詞まで使える言葉がどんどん広がっているのを目の当たりにして、マミーは感慨無量です!
最初は、夫の帰りが遅くなったときなど、
「ピータ、久しぶり、帰ってこないね」
とちょっぴり間違った使い方をしていたが、そのうちに、
「このエレベーター、久しぶりだね」
とか、
「ここに来るの、久しぶりだね」
とかあっちこっち試しながら、昨日くらいから正しく使えるようになっている。
名詞や形容詞から、さらにひろがって副詞や助詞まで使える言葉がどんどん広がっているのを目の当たりにして、マミーは感慨無量です!
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