前回のポスティングに関連して、思い出したこと。
1日が終わるとき、その日のうちの出来事を順番に話してあげることは、将来、文章を書く能力につながるらしい。どこで読んだか忘れてしまったが、これは私、絶対にあると思う。
小学生低学年の作文って、まさにこれで、「朝、顔を洗って、朝ごはんを食べて、学校に行きました。学校では2時間目のあと、運動場でなわとびをしました・・・」の、出来事の羅列風。でも、これは文章を書く上では基本となる骨格で、ここから、想像力や工夫が出てきて、文章はどんどん個性的に飛躍していくのである。
なので、私もこうやってその日にしたことの記憶をたぐりよせながら、思い出させながら、言わせながら、会話をするようにしている。夫は夕食では必ずといっていいほど「What did you do today?」と聞くのだが、夫の帰る前に、私はエリックと予行演習までしている。以前はひとつくらいしかやったことをいえなかったのに、最近ではポツリ、ポツリ、いくつか出てくるようになった。言葉を話させるためにも、記憶力を刺激するためにも、将来、書く能力につなげるためにも、これは絶対におすすめです。
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