今年からJK(Junior Kindergarden)に通うエリック。おととい担当の先生との面談があったとき、質問のなかに「家庭では英語で話していますか」というのがあった。「英語と日本語です」と答えると、「バイリンガルですね。最近はバイリンガルの子どもが増えていますが、いいことです!」と言われた。30年ほど前とは何と大きな違いだろう!
それから、少し言語習得についての質問が続いて、そのなかで「今、RとLの発音を直そうとしています」と言うと、彼女はこう教えてくれた。
「子どもの発音は7歳までには完璧になります。それまでは、RとLの発音をはじめ、いくつかの発音が差別化できないケースはよく見られます。そのうち8歳になってまだ発音が未熟であれば、スピーチ・セラピストにかかることになりますが、今は矯正も心配も必要ないです」
これを聞いて、私はかなり安心した。というのも、どこかにRとLの発音ができないのは私の英語を聞いているせいだ、という思いがあったから。幼稚園の先生から聞いてよかった。
また、最近、気付いたのだが、エリックのanがアメリカン・アクセントである。Antとかpantsが、特にそう聞こえる(何と説明したらいいのかよく分からないが、「パーンツ」ではなくて「ピャーンツ」みたいな感じ?)。アクセントに敏感な夫に、よくからかわれている。からかうと余計にやるのが困るのだけれど…。
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