My Bilingual Child-- バイリンガルはどう作られるのか。カナダのトロントで英語話者の夫、日本語話者の私とともに育つエリックを観察しながら、バイリンガル育児の実情、さらには日本の英語教育についても考えてみよう・・・。
Saturday, July 2, 2011
日本語環境に置くと日本語が増える(やっぱりね!)
エリック4歳のおたんじょうびの日、私は2つの課題に追われ、夫は夫で仕事が忙しく、ケーキをひとつ焼いただけで、特に何もしてあげられなかった。なので、2週間後の日曜日、私のカレッジが一息ついたところで、エリックの行くデイケアのお友達や近所のお友達を招いて簡単なパーティーをした。
日本語を話すお友達も来てくれて、久しぶりにエリックは英語以外のお友達と遊ぶ機会があったのだが、おもしろいことにそうなるとエリックもがんばって日本語を話そうとしていることに気づいた。とはいっても、やはり日本語が出てこないときもある。そんなときは、とりあえず「そうだよね」と相槌を打ってみたり、「いいなあ」と言ってみたり、まるで分からない日本語会話にいるときの夫のよう。でも、がんばって日本語を増やそうとしている姿に私も感激!
わかっちゃいるのだが、私はエリックを日本語のお友達と遊ばせる機会が少な過ぎるのだ。もっと積極的に日本語で話すお友達を作ってあげなくては、とこの日ばかりは反省した。今まではカレッジが私の生活の大半を占めていたが、これからは夏も来たことだし、もっともっとお友達と遊ぶ機会を作ってあげよう。
そうそう、お誕生日のお祝いはささやかだけれども、ルーフトップ・ガーデンでみんな楽しく遊んでくれた。夫が前夜せっせと計画していた「宝さがし」アクティビティも好評だった。エリックにとっては、楽しいはじめてのお誕生日のお祝いとなって、お友達が帰るときには、「来てくれてありがとう!」のハグをしていた。
うっかり者の私は、焼いていたもうひとつのいちごのケーキを持っていくのを忘れて、帰ってきてヒャー!ということになったが、いろんな人たちとお話もできて楽しく過ごせました!
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